「width」プロパティは、要素の横幅を指定するために使用されます。「width: auto」と「width: 100%」は、それぞれ異なる指定方法です。
「width: auto」は、要素の幅を自動的に決定するために使用されます。これは、要素に含まれる内容に応じて、要素の幅が決定されるという意味です。例えば、img要素などは、画像の大きさに応じて幅が決定されます。
「width: 100%」は、要素の横幅を親要素の幅に合わせるために使用されます。親要素が持つ幅に合わせて、子要素の大きさが決定されます。特に、親要素の幅が変化した場合に、子要素の幅も追従して変化します。
簡単に言えば、「width: auto」は要素の中にあるものによって幅が決定され、「width: 100%」は親要素によって幅が決定されることになります。 状況に応じて使い分けることで、サイトのレイアウトを調整することができます。