CSSのpositionプロパティを解除するには、positionプロパティに「static」を指定することで解除することができます。
.element {
position: static; /* 解除 */
}positionプロパティによって配置された要素は、通常のドキュメントの流れに従って配置され、top、bottom、left、rightプロパティは効果を持ちません。 また、設定されたtransformやz-indexなども効果を持ちません。
CSSにおいても、特定の要素を除外する場合、通常の方法はクラスやIDなどで選択した要素に対して style=”{}””を指定しCSSを上書きすることですが、除外する際には class=”” or id=””を削除することで、それらが指定されていない要素がstaticになります。
上記がpositionプロパティを解除する方法になります。使用する場合には適切なタイミングで解除することで、より効果的なデザインを実現することができます。