CSSのセレクタは、HTMLドキュメント内の要素を選択するために使用されます。セレクタを使用することで、特定の要素に対してスタイルを適用することができます。
タグセレクタ
HTMLタグ名を指定して、そのタグに該当するすべての要素を選択する。
例)pタグを選択します。
p{
/* スタイルを記述 */
}
クラスセレクタ
class属性値を指定して、その値を持つすべての要素を選択する。
例)class=”example”を持つ要素を選択します。
.example {
/* スタイルを記述 */
}
IDセレクタ
id属性値を指定して、その値を持つ唯一の要素を選択する。
例)id=”main”を持つ要素を選択します。
#main {
/* スタイルを記述 */
}
属性セレクタ
要素のある属性値を指定して、その属性値を持つ要素を選択する。
例)imgタグにalt属性を持つ要素を選択します。
img[alt] {
/* スタイルを記述 */
}
上記が、CSSにおけるセレクタになります。 セレクタはHTMLドキュメント内の要素を選択し、スタイルを適用するために使用されます。適切なセレクタを使用することで、要素にスタイルを適用することができ、より効果的なデザインを実現することができます。